骨盤底筋を鍛えて頻尿改善!

こんなお悩みはありませんか?

頻繁に尿意を感じる
尿意を我慢できない
夜間、何度もトイレに起きる
尿の量が少ない
尿が残っている感じがする
尿が漏れてしまう

頻尿とは頻繁に排尿したくなる症状のことをいいます。

一般的には朝起きてから就寝までの間に8回以上排尿がある場合が頻尿とされています。とはいえ尿の回数には個人差があるため、頻尿の定義として明確な回数が定められているわけではありません。8回より少ない排尿回数でも「尿の回数が多過ぎる」と感じているのであれば、その状態が頻尿ということになります。

頻尿は体の状態や生活習慣やによって引き起こされることもありますが、病気が原因の場合もあります。まずは病院で診察を受けて下さい。

尿漏れ予防に効果あり!骨盤底筋トレーニング

骨盤底筋とは、名前のとおり骨盤の底に位置し、骨盤内にある臓器を支えている筋肉の総称です。恥骨・尾骨・坐骨に、ハンモックのように付いています。

骨盤内には、子宮や膀胱、直腸などの臓器が収まっています。骨盤底筋は、これらの臓器を正しい位置に保ち、尿道や肛門を締めて排泄をコントロールするなど、重要な役割を担っている筋肉です。

骨盤底筋を鍛える方法はいくつかあります。 最も一般的な方法は、ケーゲル運動です。 ケーゲル運動は、骨盤底筋を収縮させて放す運動です。 骨盤底筋を収縮させるには、おしっこを我慢しているようなイメージで、肛門や膣を締めてみてください。 骨盤底筋を収縮させたら、5秒間キープし、その後ゆっくりと解放します。 この動作を10回繰り返します。 ケーゲル運動は、1日3回行うと効果的です。

骨盤底筋を鍛える方法には、他にもいくつかあります。自分に合った方法を見つけ継続させることが大切です。

骨盤底筋を鍛えることで、尿漏れや便秘などの症状を改善することができます。 また、性生活の質の向上にもつながります。 骨盤底筋を鍛えて、健康的な生活を送りましょう。

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