硬さを握るのは”血流”!

こんにちは!

今回は”血”と男性機能についてお話いたします。

当サロンにお越しいただいて自律神経を理解していただき、”男性機能と自律神経の関係性”は何となくおわかり頂けましたでしょうか?※まだという方は過去記事にも掲載しておりますのでご覧くださいませ。
ブログ記事➡男性機能低下の原因は”がんばりすぎ”かも!?

勃起に大きく関係しているのが自律神経の中の副交感神経です。
わかりやすく説明しますと、勃起をさせるための陰茎の中の血管の塊は海綿体です。副交感神経が優位になり血管が開き海綿体に血を送り込みます。自律神経が乱れ交感神経が優位になればうまく血を送り込むことは出来ません。まずは自律神経の乱れを整えることが一番重要です。
自律神経の乱れはなく、副交感神経が優位になっていても陰茎へ流れ込む血流が悪い場合もしっかりと勃起をさせることができません。

自律神経を整えて反応は良くなってきたけどまだ硬さが・・・
という方は”血流”が良くない可能性があります。

□運動不足
□同じ姿勢が続いている
□むくみが中々とれない
□水分不足
□食生活が乱れている(高脂質や糖質が高いものをよく食べる)

など

以上は血流を悪くしてしまうので気をつけましょう!

血流とは何でしょうか。

下の表に簡単にまとめてみました。

動脈 ➡ 酸素や栄養素を運搬し心臓の伸縮圧で勢いよく流れます

静脈 ➡ 二酸化炭素や老廃物を回収しふくらはぎなどの筋肉の伸縮圧で緩やかに流れます

ふくらはぎは『第二の心臓』と言われているのはこのためですね。
ですのでふくらはぎの筋力が低下すると血液が心臓に戻りにくく、血行が悪くなり冷え性が起こります

では”硬さ”と”血流”になんの関係があるのか。

それはつまり血流が悪いと陰茎に血が溜まりにくくなるということです。
自律神経を整えても硬くならないのはこのためです。

硬さが気になる方は血流も見直ししましょう!

◯ジャンクフードやコンビニ飯を控え食生活を見直そう!
 ➡青魚に含まれる(DHA・EPA)は血管の弾力性を高めることができ、血液をサラサラにします
 ➡たまねぎに多く含まれる(アリシン)には血液をサラサラにするはたらきがあります
 ➡納豆にふくまれる(ナットウキナーゼ)には血栓を溶かす効果があり、血管の詰まりを改善し血液が循環しやすくなります

◯こまめに水分補給をしよう
 ➡暑さや寒さに関係なく水分はこまめに摂取しましょう。汗や排泄でも水分は奪われていきます。
  水分が少なくなると血中濃度が高くなり血がドロドロになります。
  (一日の目安は1.5リットル~2リットル)

◯湯船に浸かりましょう
 ➡体を温めることで血行が良くなるので湯船につかる習慣をつけましょう。
  10〜15分ほどかけてゆっくり入浴すれば、血の巡りが良くなります
  また、38~39度くらいのぬるめのお湯なら副交感神経を優位にしリラックス効果も得られるのでおすすめです

◯運動をしましょう(特にふくらはぎ)
 ➡ふくらはぎは全身に血液を送るためにポンプのような役割を果たしています。
  エスカレーターやエレベーターを使わず階段を使うことで、ふくらはぎの筋肉を鍛えられ血行が良くなるのです。
  ※カーフレイズもオススメです。

ぜひお試しくださいませ。

血管も筋肉です。陰茎の中の海綿体は血管の塊です。使わなければ衰えます。トレーニングが必要です。
男性の体の中にはトレーニングを含めたチェック機能が仕組まれています。これが夜間勃起です。これが起床時に残っているものが朝勃ちです。

勃起をさせる行為=自慰行為又は性行為です。普段から勃起をさせるタイミングが少ない方は陰茎の筋トレ、健康のための自慰行為を行なってみてください。

当サロンにはカルサイネイザン施術後のセルフケアとしオプションメニューとして『自律神経調整 セルフトレーニング法』があります。
『自律神経調整 セルフトレーニング法』を行なっていただいたお客様のお声としては「こんな心地いい射精は今までにない!」「長い時間持続できた!」「硬さが20代の頃のよう!」「賢者タイムが至福の時間になった!」他沢山のお声をいただいています。
早漏、中折れ(持続力)等でお悩みの方ぜひご相談ください。
※遅漏の方もご相談ください。

『自律神経調整 セルフトレーニング法』は各コースにオプションとしてお選びいただけます。
また新メニュー症状別パーソナルコース※男性機能改善には含まれています。


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