こんにちは。
突然ですが皆様、普段から食生活って意識されてますか?
・時間がないからコンビニ飯で済ませた。
・ジャンクフードをよく食べる。
・甘いものを普段からよく食べる。
食生活が乱れた生活が続くと生活習慣病にもなりやすくなります。
また、こういう生活を続けていると、勃ち辛くなってしまいます。
今一度、食生活を見直して生涯現役を目指しましょう!
なぜ食生活が乱れることと勃起力の低下が関係しているのか。
ずばり!血が行き渡りにくくなることが原因です。
勃起は簡単に言うと『充血』です。
陰茎海綿体に血が送り込まれパンパンに膨らんでいる状態のことを言います。
この充血をスムーズに行うためにも血をサラサラにし、血管も柔らかくしなやかな状態になっていることが理想です。
しかし、食生活が乱れていると血がドロドロになり、血管も傷ついてしまいもろくなりやすくなります。
何故、食生活が乱れると血流が悪くなるのでしょうか?
糖質は脳や身体のエネルギー源です。
しかし過剰に摂取すると血管を傷つけてしまいます。
また、脂質が多い食事を続けると血管内にプラークと言われるコブができ血がスムーズに流れにくくなってしまいます。
こういった食事を続けていると動脈硬化や糖尿病にもつながってしまうおそれがあるので注意が必要です。
血管の環境も大事ですが流れる血も重要です。
サラサラな血は、スムーズに流れますがドロドロ後は流れにくく血管に詰まりやすくなってしまいます。
ではどんな食べ物を取れば良いのでしょうか?
アリシン 玉ねぎ・にんにく
アリシンとは玉ねぎやニンニクなど香りが強い強い野菜に含まれている香気成分。
血糖値の上昇を抑える効果があると言われており、血行を促進する効果もあり、血液をサラサラの状態に保つ働きがあると言われております。
DHA・EPA 青魚類
DHAは血管の弾力性を高めることが期待でき、EPAは血栓を防止して血液の流れを良くするはたらきがあると言われております。
サバ・イワシ含む青魚に多く含まれており、体内では生成できず、食物から摂らないといけない必須脂肪酸です。
また、コレステロール値を調整する働きがあるといわれています。
納豆
納豆に多く含まれる”ナットウキナーゼ”は血管につくられる血栓を溶かしやすくする働きがあり、脳梗塞や心筋梗塞などの血栓症を予防する効果があると言われております。
ナットウキナーゼは熱に弱いという性質を持つため、納豆からナットウキナーゼを摂取する際は、加熱せずに食べることがすすめられています。
βカロテン かぼちゃ・にんじん
かぼちゃ や にんじんに含まれるβカロテンには(1)抗酸化作用があります。
抗酸化作用によって体内の(2)活性酵素の働きを抑えたり取り除いたりする効果があると言われております。
(1)体内で増えた活性酸素を除去し、酸化を抑えることで体を守る働き
(2)不健康な食生活によって生じた活性酸素は、血管を内側から傷つけます。
水
血液の9割は水分でできていると言われております。
血中の水分量が不足すると、血がドロドロになります。
それを防ぐためにも水分補給はこまめに行いましょう!
生涯現役を目指すためには、血流が大切です。
その血流をいつまでもスムーズに維持するためにも食生活の見直しをしましょう!