こんにちは
寒い日が続くと、あったかい飲み物が欲しくなりますよね☕
温かい飲み物は、副交感神経を高めてくれる効果があります!
また、温かい飲み物を飲むと内臓の温度を高めることが出来ます!
内蔵を温めると様々な良いことにつながります。
・代謝を上げる
・免疫力低下
・冷え性
・消化不良
・腹痛(冷えからくる)
・下痢
・生理痛
などの防止につながります。
”冷えは万病の元”と言われてるくらい、体が冷えていて良いことはあまりないと言えます。
体温が1℃下がるだけで、免疫力が約30%下がるともいわれております。
今年の冬の寒さを乗り越えるためにも温活を意識しましょう♪
温かい飲み物なら何でも良いの?と思いがちですが、中には体を冷やしてしまう効果があったり、温度にも気をつけましょう。
🌿おすすめの飲み物のご紹介🌿
白湯(さゆ)
白湯とは、水を一度沸騰させてから、飲める程度の温度に冷ましたもので、水以外の成分をほとんど含みません。
水道水で作る場合は”沸騰させること”が重要で、沸騰させずに温めたものはお湯になります。
沸騰をさせていないと不純物が取り除かれていない可能性があります。
大切なのは、温かく不純物のない水であることなので、必ずしも水を沸騰させる必要はありません。
【白湯の作り方】
水道水 ➡ やかんや鍋でしっかりと沸騰させる
浄水 ➡ 電子レンジやケトルで温めるだけでもOK
白湯を飲むときの温度の目安は50~60度と言われております。
寝起きに1杯の白湯を10~20分ほどかけてゆっくり飲むと、体が温まり、休んでいた腸が刺激され消化・吸収の活動を促すことが期待できます。便秘防止にもおすすめです!
◯紅茶
お茶には様々な種類が、もとはチャノキというツバキやサザンカと同じツバキ科の植物で違いを決めるのは、『発酵』です。
・日本人に馴染み深い緑茶などは、不発酵茶と言われ発酵を行われていないお茶になります。
・烏龍茶などは半発酵茶と言われ、発酵をある程度行ってから作られるお茶です。
・紅茶は発酵を十分に行ってから作られるお茶です。
この『発酵』が体を温めるのに大切です!
発酵する事で酵素が生まれ、発酵度が高いほど温め効果が高いといわれています。紅茶は発酵を十分に行われているため、温め効果もすぐれていると言われています。
また、この発酵度の違いでカフェイン量が変わってきます。
発酵されていない不発酵茶(緑茶)ほどカフェイン量が高くなっていきます。
しかし発酵を十分にしている紅茶にもカフェインは含まれていますので、飲み過ぎには注意しましょう。
◯ハーブティー
ハーブティーにも様々種類はありますが、意外と体を冷やす効果があるものもたくさんありますので、大量に摂取は気をつけましょう!
【温める効果が期待できるハーブティー】
・カモミールティー
体を温める効果の他、りんごのような甘い香りでリラックス効果も期待できます!
ストレスやイライラしがちなときはおすすめです✨️
・ジンジャー(生姜)
体を温めるといえば『生姜』ですよね!生姜はハーブティーや料理など様々なものに合う万能な温活食材です♪
白湯に入れて生姜湯や、紅茶に入れてジンジャーティーもおすすめです✨️
・ルイボスティー
当サロンでも提供しております、ルイボスティーはノンカフェインでカフェインが苦手な方にもおすすめです!
また、ルイボスティーには「スーパーオキシドジムスターゼ(SOD)」という酵素が含まれており、体温上昇の手助けとなります。
妊娠中の方や授乳中の方でも飲める優しいハーブティーです✨️
◯ココア
老若男女みんな大好き!ココアも体を温めてくれる効果があります。
ココアには”テオブロミン”や”カカオポリフェノール”が含まれております。それぞれが血管拡張作用により血流量が増え、体温が上昇する効果が期待できます。
美味しいだけじゃない、ココアを是非飲みましょう✨️
冷え最強!?ドリンクをご紹介!
その名も『生姜ココア』です✨️
生姜に含まれる「ショウガオール」と、ココアに含まれる「カカオポリフェノール」が冷え対策に期待できます!
・ショウガオールとは、生の生姜に含まれるジンゲロールが加熱・乾燥によって変化したもので、体を芯から温めてくれる効果が期待できます。
・カカオポリフェノールとは、カカオ豆に含まれるポリフェノールの一種で、そカカオポリフェノールに含まれる”フラバノール”が冷えにより低下した末梢血流を改善し、手先の表面温度をあたたかく保つ機能が報告されているそうです。
以上の相乗効果で、冷え対策に期待できるドリンクとして生姜ココアを是非お試しくださいませ✨️
飲む温度も実は気をつけないといけません。
温かい飲み物の適温は一般的に60~70℃と言われています。
この温度は、舌が熱く感じない適度な温度であり、胃腸への負担はもっとも少なく、吸収もゆっくり行えます。
しかし過度に熱くした飲みものを頻繁に摂取すると、食道の粘膜を傷つけ、細胞の遺伝子を損傷させる可能性があります。
なにより、交感神経を優位にさせてしまいます!
あつすぎる場合は少し冷まして、美味しくいただきましょう!
温かい飲み物を飲んで、内側から冷え対策して寒さを乗り越えましょう!
JKTAカルサイネイザン、症状別パーソナル、腹活セラピーは自律神経を整える施術法です。
何かしらの体の不調はまずは病院で診察を!
診察、検査で問題ないのに辛い症状やデリケートなお悩みはご相談ください。