突然ですが、男性の皆さん『自慰行為(オナニー)』はしっかりおこなっていますか?
禁オナ(意識的に射精を一定期間以上射精を行わないこと)などが健康に良いやモテるなどといったネットの記事を見かけますが、医学的には証明されておりません。
逆に、射精を多くしたほうが”前立腺がんになりにくい”という研究結果は出されています。
それに、自慰行為は筋トレでもあります。
使わない筋肉はどんどん衰えていくのと同じように、自慰行為を行わないと勃起力の低下に繋がります💦
年々自慰行為が楽しめなくなった、早漏になった、持続力が続かないetc…実は、加齢のせいではなく自慰行為のやり方が間違っているかもしれません!
体の仕組みに沿った、自慰行為法をお伝えしている「症状別パーソナル」のメニューもご用意しております。
最近、以前に比べ元気が無くなってきたと思い当たる方は、ご相談くださいませ✨️

自慰行為(オナニー)

自慰行為は主に勃起・射精ですが、体の中ではいろんな組織の連携プレーで成り立っています。
【勃起】
・性的興奮や刺激が脳に伝わる
・脳から脊髄を通って、刺激が副交感神経を通って伝わり、陰茎海綿体の平滑筋が緩む
・陰茎海綿体に血液が流入し勃起が起こる
【射精】
・性的刺激が交感神経を介して伝わる
・刺激を受けることで精嚢と精管が縮んで膀胱の出口が閉じる
・筋肉がリズミカルに動いて精液が尿道側へ押し出され、体外へでる
ざっくり書きましたが、これだけでもたくさんの組織の連携が大切ということがわかります。
逆に言うと、男性機能の何かしらの衰えを感じておられる方はこの連携がうまく行っていない可能性があります。
その異変を早く知るためにも、定期的なメンテナンスとして自慰行為を行うことは大切です。
自慰行為の回数
ところで皆さん自慰行為はどの頻度でされていますでしょうか?
・毎日のようにしている
・月に3.4回くらい
・そんなことより睡眠をとりたい
・そもそも性欲がわかなくなってきた
様々な意見がありますが、自慰行為は性生活だけでなく健康にもとても重要な行為です。
適正射精回数算出式というものがあります。
年代に9をかけ、10の位を分母に、1の位を分子にする。
20代は2✕9=18で10日に8回(約2日に1回)
30代は3×9=27で20日に7回(約3日に1回)
40代は4×9=36で30日に6回(約5日に1回)
50代は5×9=45で40日に5回(約8日に1回)
※上記はあくまで目安です。
✪アメリカの調査で月に21回以上自慰行為をする男性は、月に4回から7回オナニーをする男性に比べて、前立腺がんの発症率が2割前後低くなる、との結果が発表されています。
✪定期的な射精が「テストステロン」分泌を促します。
テストステロンは、男性にとっては身体にも心理的にも影響のあるホルモンです。
少なくなると性機能のみならず太りやすくなったり、男性更年期障害(LOH症候群)になりやすくなります。
最低でも、週に1回を目安におこなっていただくことをおすすめしております。
💡間違った自慰行為
自慰行為はたくさん行っていただきたいですが、無闇やたらにしたらいいというものでもないのです。
というのも、間違った刺激によるEDというものが増えているそうです。
”強刺激”や”速いスピード”による自慰行為です。
よく挙げられるのは、強グリップや床オナと言われる自慰行為です。
間違った自慰行為を続けると、陰茎に伝わる刺激が鈍くなることにより、性行為時に刺激が伝わりにくく後天性の遅漏や腟内射精障害、EDになりやすくなります。
過剰な刺激はによる自慰行為はやめましょう。
当サロンにはカルサイネイザン施術後のセルフケアをおこなっていただきたい!と、オプションメニューとして『自律神経調整 セルフトレーニング法』があります。
『自律神経調整 セルフトレーニング法』を行なっていただいたお客様のお声として沢山のお声をいただいています。
・「こんな心地いい射精は今までにない!」
・「長い時間持続できた!」
・「硬さが20代の頃のよう!」
・「賢者タイムが至福の時間になった!」
早漏、中折れ(持続力)等でお悩みの方はぜひご相談ください。
※遅漏の方もご相談ください。
『自律神経調整 セルフトレーニング法』は各コースにオプションとしてお選びいただけます。
また症状別パーソナルコース※男性機能改善にはメニュー内容に含まれています。

※実演はございません。口頭でやり方をお伝えしていたします。(カウンセリング+トレーニング法 計30分)
自慰行為は筋トレ!?
自慰行為は筋トレともいえます。
というのも、定期的に自慰行為されてる方のほうがされてない方に比べるとあきらかな差が生まれてきます。
勃起も簡単に言えば、陰茎部分に血がしっかり溜め込めているかどうかが重要になってきます。
なかなか硬くならないという方は、血が送り込めていない可能性がありますし、持続しないという方は緊張状態に切り替わりやすい状態かもしれません。
その状態で、自慰行為を行い昔との違いにショックを受け自慰行為自体を避けるという悪循環に陥るかもしれません。
ED薬に頼るのも1つの方法ではありますが、ED薬によるEDというのも存在します。
逆に薬がないと不安になったり、薬を飲んでも勃たないというのも存在します。
明日オリンピックに出てといわれてどうでしょうか。まず練習をしませんか?
自慰行為は性行為のための練習といえるかもしれません。
パフォーマンスを上げるためにも、定期的なケア必要だと言えます。
そして性生活の健康が衰えると心の健康の低下にもつながります。
そのような状態を防ぐためにも日頃から自慰行為という体のケアを行っていただきたいと当サロンは考えております。
さいごに
当サロンでは、なかなか他では言えないデリケートなお悩みをお伺いすることがあります。
その中で、自慰行為は男性機能の健康の維持にすごく関わっていると日々感じます。
自慰行為を今一度見直して、生涯現役を目指していきましょう♪
今、悩んでいることも日々の生活に答えのヒントが隠れているかもしれません。
病院に行っても原因不明な悩みがありましたら、是非一度当サロンにご相談くださいませ。
JKTAカルサイネイザン、症状別パーソナル、腹活セラピーは自律神経を整える施術法です。
何かしらの体の不調はまずは病院で診察を!
診察、検査で問題ないのに辛い症状やデリケートなお悩みはご相談ください。