📚自律神経についてのお勉強③「心と体はつながっている?」

怒りや不安よって心が乱れると自律神経のバランスが崩れ体に不調が!

私達の健康は沢山の細胞がひとつひとつしっかりと機能することで成り立っています。
その細胞に必要なのが十分な栄養と酸素です。それが不足してくると細胞が機能せず全身のあらゆる器官に不具合が生じます。
脳細胞の栄養や酸素が不足すると、記憶力判断力の低下、内臓や各器官の働きが鈍くなります。
なので、食事や呼吸で取り入れた酸素や栄養を一つ一つの細胞に届けなければなりません。

栄養と酸素を運ぶのが血液

食事や呼吸で取り入れた栄養や酸素を運ぶのが血液で、自律神経についてのお勉強②にあるように、その血液の流れを司っているのが自律神経です。自律神経を整えることで血液の流れが良くなり全身の細胞が元気になります。

自律神経と心の関係

自律神経には心の状態が大きく関わっています。
ストレスの大半は人間関係に多く発生し、怒りや悲しみ、不安といった感情は自律神経の乱れに繋がります。
血液の流れを司っている自律神経ですから心の乱れは血液の流れを悪くし、栄養や酸素を運べなくなり様々な器官に悪影響を及ぼし、体の不調として現れます。

カルサイネイザンは自律神経を整える施術法でもあります。デリケートなお悩み含め、ご相談ください。

シリーズ📚自律神経についてのお勉強
次回の④は「交感神経と副交感神経はアクセルとブレーキ」です。

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